看護学生が苦手なカンファレンスをスムーズにする3つのアドバイス

看護学生の中には実習中のカンファレンスが苦手に感じている人もいるのではないでしょうか?

カンファレンスでは、学んだことや困ったことなどをチーム内で共有する目的もありますが、上手く発言できないと悩む学生も…。

発言できなければ指導者や教員から評価を下げられてしまうのでは?と不安になってしまいますよね。

今回は、看護学生が苦手なカンファレンスをスムーズにする5つのアドバイスについてお伝えします。

カンファレンスは情報共有が目的

看護実習で行われるカンファレンスはただの話し合いではありません。

カンファレンスを行う目的としては、メンバー内での情報共有が挙げられます。

また、情報共有だけでなく、メンバー間での意識を高めることも目的の一つです。

実習での気づきや学びが求められる

カンファレンスは情報共有などが目的となりますが、感想を述べれば良いという訳ではありません。

感想を発表する場ではなく、実習を通して気づいたことや学んだことを伝えることが求められます。

カンファレンスが苦手な看護学生の中には、以下のような悩みを持っている人もいます。

「指導者から『もっと学んだことはないの?』と言われて辛い」

同じような経験をしたことがある人は、もしかすると感想を述べていることが原因かもしれません。

カンファレンスでは気づきや学びを共有し、メンバー全員が良い看護を行うことが大切になります。

看護学生がカンファレンスを苦手に感じる理由

看護学生がカンファレンスを苦手に感じる主な理由について見ていきましょう。

何を話して良いのか分からない

カンファレンスではチームメンバーが全員参加して話し合いを行います。

緊張した雰囲気もあるため、「何を話して良いのか分からない」と感じる学生も多いようです。

カンファレンス中は思っているように話せず、早く終わることを願っている人もいるかもしれません。

的を得た意見を言うことができない

カンファレンスでは、全員で意見を話しながら議論することが求められます。

学生の中には「自分の発言で話が逸れてしまったらどうしよう」などと不安に感じる人もいます。

また、発言した意見が議題とは異なり、指導者から指摘を受ける場面もあります。

議論の内容をしっかり理解できていないことで発言に自信が持てなくなる学生も少なくありません。

チーム内や人前で話すことが苦手

看護学生の中には、チーム内や人前で話すことが苦手な人もいます。

多くの人の前で話すことが苦手で、思うように発言できないと悩む人も見られます。

チームでの話し合いとなると自分のペースでは話しにくいため、発言が難しいと感じてしまいますよね。

指導者や教員、メンバーの反応を気にしてしまう

実習中のカンファレンスでは学生だけでなく、指導者や教員も参加して行われます。

実習最後のまとめのカンファレンスでは、病棟の師長や主任を交えて開催されることもあります。

学生同士のカンファレンス以上に緊張した雰囲気になりますが、指導者や教員、メンバーの反応が気になり思ったことが言えないと感じる学生もいます。

どうしても「良いことを言わなければ」と考えてしまいますよね。

看護学生のカンファレンスをスムーズにする5つのアドバイス

ここでは、看護学生のカンファレンスをスムーズにする5つのアドバイスを管理人の体験談を踏まえてお伝えします。

周りの人の意見を参考にする

「カンファレンスで上手く言いたいことを伝えられない」と悩む学生も多いと思います。

上手く伝えられるようになるためには、周りの人の意見を参考にすることが一番の近道になります。

例えば、カンファレンスで他のメンバーが発言した意見をメモに残し、ストックしていきます。

全く同じ文言ではパクリになってしまうため、自分の考えを交えながらアレンジすることで、伝え方を理解することができます。

メンバーの発言で「分かりやすい」「共感できた」と思った意見があれば、ストックしておくことで発言しやすくなります。

発言が上手い人の意見を参考にすることで、自然に自分の意見も伝えられるようになります。

意見ではなく学びを共有することを意識する

カンファレンスの目的は情報共有ですが、意見交換にならないように注意しましょう。

意見ではなく、その経験から自分はどのように感じて、考え、どんな行動を起こしたのか、その結果どのような学びを得られたのか、をしっかり伝えることを意識することがポイントです。

常に学びを得ることを意識しながら実習に取り組むことで、カンファレンスでの発言にも繋がりやすくなります。

方向性を見通して話し合いを進める

カンファレンスを始めたのは良いものの、話のゴール地点が見えないこともあります。

これは、カンファレンスの方向性が決まっていないことが原因です。

看護学校の実習でのカンファレンスは、学びの共有とより良い看護の実践につなげることが目的です。

最終的には看護としてどのように進めていくのかを結論として考えることが必要になります。

カンファレンスを始める前に、ゴール地点を確認してから始めると進めやすくなります。

積極的に発言することを心がける

人前で話すことが苦手な学生やカンファレンスになると口数が減ってしまう学生もいますが、積極的に発言する姿勢が大切になります。

間違ったことを言って指摘されると怖い」と感じている人もいるかもしれませんが、間違った発言よりも消極的な姿勢の方が評価としては低くなります。

最初は発言に自信が持てないかもしれませんが、徐々に慣れていくようにしましょう。

周りと比較して自分を責めない

上手く発言できるメンバーを見ていると「自分はできていない」と落ち込むこともありますが、周りと比較して自分を責めないことが大切です。

看護実習中はメンバーの動きなどが気になってしまいますが、比較しても何も変わりません。

できないことをできるようにする姿勢も大切ですが、できていることに目を向けて自分に自信を持つことも必要です。

看護学生のカンファレンスをスムーズに進めるために

実習中のカンファレンスが苦手に感じている看護学生も多く、実習そのものが嫌になっている人もいるのではないでしょうか?

カンファレンスは、自分の経験を通して学んだことをメンバーに共有し、良い看護に繋げることが目的です。

自分たちのために行うのではなく、実習で関わっている患者さんのために取り組む意識を持つことが大切です。

私も看護学生時代はカンファレンスが苦手で嫌いでしたが、上記で紹介した内容を実践して乗り切ることができました!

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看護実習では実習ごとにカンファレンスが行われるため、テーマ決めや進行などに慣れておくことが求めれられます。

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カンファレンスのテーマ決めから話し合いの視点や流れ、進行まで細かく載っており、実習前に読んでおくことでスムーズに実践できます。

これから実習が始まる人だけでなく、すでに実習中の人にもオススメの参考書です!

 

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